オススメのまんが・コミックスを紹介していきます!

【涙腺崩壊】感動のストーリーに涙がとまらないまんが【5選】

切ない!分かるぅぅ!感動!

まんがを読んで感動、号泣したことはありますか。私は幾度となくまんがに涙してきました!

みなさんも「これは泣いてしまう!」というジャンルがあるのではないでしょうか?

主人公の成長、叶わぬ恋、成就する恋、あつい友情、兄弟の絆、家族愛など、感動のストーリー&オススメのまんが5選をご紹介!

ハチミツとクローバー

この作品は、羽海野チカさんによって描かれた恋愛青春まんが、通称「ハチクロ」。

雑誌『CUTiE Comic』、『ヤングユー』にて連載され、全10巻とこちらも一気に読み進めやすいまんがとなっています。

大学生達の報われない片思いと美大・芸術の掛け合わせがたまらんのです。

あらすじ

美大生の竹本祐太は、花本研究室でしりあった、先輩の森田忍や真山巧らと共に、騒がしくも楽しい大学生活を送っていた。

そんなある日、花本先生の姪・花本はぐみが入学してくる。竹本は可憐な容姿からは想像できないダイナミックな絵を描くはぐみに一目惚れしてしまう。

・森田は変人として知られる一方で、誰もが認める才能あるクリエイターだが、森田自身はその才能に向き合おうとはしない。

竹本は森田に可愛がられる一方で、彼の才能に劣等感を感じていた。

そんな森田だが、突飛な行動を繰り返すはぐみに対し特別な興味を示す―――。

・真山は恩師の紹介で建築デザイン事務所で働くこととなるが、この事務所の経営者・原田理花を心から慕っていた。

一方の理花は、自身の過失で交通事故で夫を亡くした未亡人。真山の気持ちを知りつつも気づかないフリをして遠ざけようとするが―――。

・そんな真山に想いを寄せる山田あゆみ。その美貌と才能で周囲の男性からもてはやされてきたあゆみだが、真山への報われぬ恋に傷つき身を焦がしながら一人苦しんでいた

恋愛や友情が交錯する中、学生生活を楽しく送る彼ら。しかし、とある事故が彼らの関係に大きな変化をもたらす―――。

ココが泣ける!

出てくる主要キャラがとことん片思いで、叶わない恋というのが非常に繊細に描かれています。

どれだけ頑張っても、相手には届かないという気持ちが本当に切なくて、もうどうにかしてほしい、どうにかしたい!という気持ちで胸がはち切れそうになるはず!

僕等がいた

この作品は、小畑友紀さんによって描かれた少女まんがです。

雑誌『ベツコミ』で2002年から連載が開始され、コミックの累計発行部数は1,200万部を突破するほどの人気がある作品です。

全16巻とそこまで長くなく、一気に読むことができます。

あらすじ

15歳の高橋七美は春に高校に入学し、新しい高校生活に胸を膨らませていた。

順調な日々が始まる中、クラスの人気者で女子の3分の2が恋に落ちるという伝説を持つ矢野元晴と出会う。

最初は矢野の意地悪に嫌悪感を抱いた七美だが、共に過ごすうちに彼の魅力を知り、徐々に惹かれていく。

しかし、矢野には恋人との死別という悲しい過去があり、心を閉ざしていた。

それでも七美は彼を理解し、想いを募らせ、告白する。矢野も明るく真っ直ぐな七美に心を開き始め、二人は付き合い始める。

多くの試練を経ても、互いに想いを深め合う二人。

しかし、矢野の家庭の事情で東京へ引っ越すことになり、遠距離恋愛をするが、ある日を境に音信不通となってしまう。

時が流れ、七美は東京で社会人となり、忙しくも充実した日々を過ごす。一方、矢野との連絡は途絶え、居場所も分からないまま。

それでも彼への気持ちを捨てられず、待ち続ける七美。そんな中、彼が東京で働いていることを知り、ようやく再会を果たすが、矢野は以前の彼とは別人のように変わっていた。

ココが泣ける!

死別した彼女がいるという過去を引きずる矢野と、矢野と連絡が取れなくなった後もずっと思い続けている七海。

その甘く切ない物語に、本当に胸が苦しくなります。。。

3月のライオン

この作品は、羽海野チカさんによって描かれた将棋まんがです。

雑誌『ヤングアニマル』にて2007年から連載され、現在コミックスは16巻まで発売されており、17巻は2023年8月29日に発売予定です。

あらすじ

孤独な高校生プロ棋士の桐山零が様々な人との交流を通じて成長する物語。

家族を失い友達もいなかった零は、川本家の3姉妹(あかり・ひなた・モモ)との出会いで変わります。

零は初めは遠慮しつつも、次第に自ら意志で川本家に通い、彼女たちを家族のように大切に思うように。

プロ棋士の仲間との対局や学校の人々との交流を通じて、零は棋士としても人間としても成長していく姿が描かれています。

主人公と他のキャラクターたちがそれぞれの悩みに向き合い、誠実に戦う姿が生々しく、重く描かれています。

ココが泣ける!

家族の温かさを感じる部分では、本当に涙がとまらない。

零が川本家と過ごす時間を通して、零が家族の温かさに包まれていく様子や、彼らの優しさに触れる場面は涙を誘います。

また、将棋を通じて出会った仲間たちと、お互いを支え合うシーンも心が温まります。

フルーツバスケット

この作品は、高屋奈月さんによって描かれたファンタジー要素のあるコメディまんがです。

雑誌『花とゆめ』にて1998年から2006年まで連載され、アニメ化はもちろん2009年、2022年に舞台でも上演されている。

あらすじ

幼い頃に両親を亡くし、孤独な生活を送っている主人公の少女・本田透。

親戚のおじいさんに引き取られるも、家の改装がきっかけで山でテント生活を始めます。

誰にも知られずにビル清掃のアルバイトをしながら、学費や生活費を稼ぎながら生きている彼女は、真面目で頑張り屋の性格。

そんな透は偶然、十二支の呪いをかけられた草摩一族と出会います。山でテント生活をしている透の姿を見た草摩由希と草摩紫呉は、透を草摩家に招き入れます。

共同生活を送りながら、透は他の十二支のメンバーたちと親しくなっていきます。

透が知ることになる十二支の秘密は、異性に抱きつかれたり体調が悪くなると十二支の動物に変身してしまうというものでした。

透は彼らとの交流を通じて、彼らが抱える心の傷や悩みに触れながら、家族の絆や友情を感じるようになっていきます。

物語は感動的で笑いと涙が交錯する人間ドラマとして展開されています。

ココが泣ける!

主人公の透が由希に対する純粋な愛情が描かれるシーンには、心を打たれました。

透の一途な想いと、その想いを伝える勇気に感動し、胸が熱くなり、自然と涙が込み上げてきてしまいます。

アニメ版の収録中に、その場にいたたくさんの人が涙したという逸話のあるまんがですので、本当にオススメの作品です。

鋼の錬金術師

この作品は、荒川弘さんによって描かれたファンタジーまんがです。

雑誌『月刊少年ガンガン』にて2001年から2010年まで連載され、コミックスの累計発行部数は世界で8,000万部以上です。

あらすじ

錬金術師の兄弟、エドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックは、幼い頃に母親を亡くします。

母親を取り戻すべく、禁断の行為である「人体錬成」を試みたことで、エドワードは自らの腕と足を、アルフォンスは肉体を失ってしまいます。

しかし、エドワードは錬金術を使ってアルフォンスの魂を鎧に封じ込め、彼を救います。

兄弟は、かつて幸せな家族生活を送っていた町リゼンブールを離れ、錬金術を使って元の体を取り戻すための旅に出ます。

彼らは「賢者の石」と呼ばれる伝説の宝石を求め、さまざまな困難や敵と戦いながら、錬金術の秘密や世界の真実に迫っていきます。

ココが泣ける!

他の泣けるまんがとは異なりますが、錬金術師の兄弟、エドとアルの兄弟の絆が本当に最高です。

エドは兄として強くいようとしていますが、アルの体が失われてしまったことを、常に自分のせいだと思いながら、旅をしています。

アルはエドのことを責めたりしておらず、純粋な気持ちを持ったまま、優しくエドに接しているのです。

ただ、アルもまた身体がないことで、「本当に自分は存在したのか」という葛藤にかられます。

お互いを高め合い時にケンカしながらも、同じ歩幅で前に進んでいく兄弟の絆を共感してもらいたいので、ぜひ読んでみてください。

いかがでしたか。恋愛モノから兄弟愛、家族愛などさまざまなジャンルで涙してしまうまんがを5つご紹介しました。

どのまんがも、本当に何度も読み返しても、泣いてしまうほど素敵なストーリーのまんがです。

ぜひ、今回紹介したまんがを、一度手にとって読んでみてください。

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